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[触 Vol.11] 豊後高田市 / 豊後高田市
昭和の夢町三丁目館」

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大分|触|観光情報

豊後高田市

豊後高田市
昭和の夢町三丁目館

Vol.11
「昭和の夢町三丁目館」は、豊後高田市で取り組みを進める“昭和の町”の観光拠点施設・昭和ロマン蔵の中にあります。
昭和ロマン蔵には、大きく3つの蔵があります。1つめの東蔵には「駄菓子屋の夢博物館」、「昭和の絵本美術館」といった“観て”楽しむ施設があり、2つめの南蔵には「旬彩・南蔵」といった“食”を楽しめる施設があります。そして最後に北蔵を「昭和の夢町三丁目館」として、「なつかしい昭和を“体験・体感”できる」をキャッチコピーとして平成19年4月29日(昭和の日)にオープンしました。
 名称の由来は、観光施設として昭和の時代を演出してつくりあげた仮想の「夢の町」という意味と、昨年より大ヒットした映画「ALWAYS三丁目の夕日」にあやかりネーミングをしました。 
昭和の夢町三丁目館は、大きく3つのゾーンに分かれていて、商店街の一部を再現した「商店ゾーン」では、映画にも登場する「鈴木オート」さながらの自動車修理工場や昔懐かしい駄菓子を購入できる駄菓子屋など4店舗が並ぶ商店街の一部を再現しています。
また「昭和の民家ゾーン」では、板塀で囲まれた細い路地を抜けた空き地には、配達中のレトロカーや積み重なった土管が、民家には茶の間や子供部屋、五右衛門風呂などが再現されています。展示品等は、実際にすべて見て触ることができますし、たくさんの音を使った楽しい仕掛けもあります。  
照明については、最先端のLED照明を駆使しており、短時間中に夕焼け、夜空(空いっぱいの星)、朝焼けといった空の移り変わりを演出しています。
そのほかにも、昭和の学校を再現した教室ゾーンは、空調、音響、照明などの設備も整備されており、講演会や研修など多目的に応じた活用ができるようになっています。
どのゾーンも昭和の時代にタイムスリップできる楽しい施設になっています。

懐かし屋

教室ゾーン

空き地ゾーン

暮らしゾーン

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