大分県は湧出量、源泉数ともに日本一を誇る温泉王国。大分県中西部に位置する九重町では、筋湯、長者原、寒の地獄など12カ所の温泉地帯を九重“夢”温泉郷と呼んでいます。
また、平成18年に開業した九重“夢”大吊橋は、長さ390m・高さ173mと日本一を誇り、橋の上からは震動の滝、鳴子川渓谷の絶景を望むことができます。
そして九重町と竹田市にまたがる、九州の屋根と言われるくじゅう連山では四季折々の美しい自然景観を楽しむことができます。
春、やまなみハイウェイ沿いには草木が芽吹いて、鮮やかな緑色に。
5月下旬から6月中旬にかけて見頃を迎える国の天然記念物ミヤマキリシマは初夏の風物詩。平治岳や大船山をはじめとしたくじゅう連山は、一面ピンク色のじゅうたんで覆われます。
晩秋には、九酔渓を中心にモミジ・カエデなどの原生林が繁茂し絶景を作り出しています。月日が経つにつれ花々は落葉し、あたり一面は銀世界へと。
雄大な山々を背景に、ドライブやツーリングを楽しんでみてはいかがですか。
○問い合わせ先
九重町観光協会/0973-76-3866
竹田市観光ツーリズム協会/0974-63-0585
九重町商工観光課/0973-76-3150
九重“夢”大吊橋 管理センター/0973-73-3800
|
絶景露天風呂
天然記念物ミヤマキリシマ
やまなみハイウェイ
九酔渓の紅葉
九重森林公園スキー場
|