12月。
暖冬の続くここ大分でも、寒風の吹く日が多くなりました。いよいよ本格的な冬の到来です。
気温が下がるにつれて、今年も街のあちこちで、恒例のクリスマスイルミネーションがきらめきを増してきました。
最近は、LED(Light-Emitting Diode:発光ダイオード)を用いた透き通った青色光が主流ですが、大分の中心街をライトアップするイベント「おおいたファンタジー」で使用されている昔ながらの電飾は、白熱電球が大半で、ふわっとした温かみがあって街全体を包み込んでいます。
大分駅前の大通り、若者が集まるちょっとお洒落な府内五番街、県庁そばの遊歩公園などに施された光のアートの中を歩いている人を見ていて気付くことがあります。
それは、「笑顔」。
家族連れ、友達同士、恋人たちの、
嬉しそうな顔、楽しそうな顔、幸せそうな顔。
何かと忙しない時期ですが、
ちょっと寄り道してみませんか?
心癒されるひとときをお過ごしいただけると思います。
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大分駅前の大通りに残る歴史的建造物「赤レンガ館」
府内五番街(旧若松通り商店街)。青色の光が、石畳の街並みによく似合います。
大分県庁そばの遊歩公園。「おおいたファンタジー」は、07年1月9日まで開催されています。
空にのぼって行くトナカイとサンタクロース
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