宇佐みなと祭りは、長洲地区にある粟島神社の海を祀る祭りで、大漁旗をなびかせた漁船が港を巡る海上御神幸お供船パレードや神楽の奉納の他、鰻のつかみ取り大会等が行われます。
メインとなるのは花火大会では提灯舟が浮かぶ中で約3,000発の花火が打ち上げられ、長洲の港を赤く染め上げます。
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石ひび(石干見)は、昭和30年代まで実際に長洲海岸で行われていた漁法です。干潟に石垣を半円形に築き、潮の干満差を利用して魚を獲るという漁法で、満ち潮の時に中に入った魚を、引き潮の際に石垣の中央に開けた「宿口(やどぐち)」の網に追い込んで獲るという原始的なものです。
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